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今週の日経・日経MJから NO.13


  皆さまこんにちは。

  KCGコンサルティンググループの竹尾です。
 

  今週は、リストラに関することがちょっと気になってます。


 ○11/22日経『米シティ、日本でも人員削減 日興が希望退職』
  11/22日経『三菱自動車 非正規社員1,000削減』

  
  株価急落に直面する米シティグループが、日本でも人員削減に
 乗り出しました。傘下証券大手日興コーデュアル証券が40歳以上の
 幹部を含む従業員を対象に希望退職の募集を始めた、とのことです。 
  日興コーデュアル証券の従業員数は約7,000人であり、来年
 3月時点で40歳以上となる人が希望退職の対象となります。人数
 の目標は定めないようですが、年収の2倍程度の割増退職金を支払う
 予定です。   

  三菱自動車は、来年1月までに国内工場で働く非正規社員を
 約1,000人削減する、とのことです。市場環境が急激に悪化、
 世界的な新車需要低迷に合わせて生産体制の見直しを行います。
 それに伴い、国内3工場で働く非正規従業員2,800人のうち
 約4割にあたる1,000人を減らします。

  どちらも米金融危機から派生したリストラ案件であり、経済が世界
 規模で強く連鎖しているのを感じます。

  人的資源管理の学習をした際、『雇用調整(リストラ)の手順』
 について学びました。

  第一段階:残業規制、労働時間の短縮
  第二段階:パート労働者・臨時工・季節労働者の削減
  第三段階:新規・中途採用の中止
  第四段階:自宅待機、一時帰休、臨時休業、出向、配置転換
  第五段階:希望退職者の募集、指名解雇、退職勧奨

 というのが正しい手順です。
  
  市場の縮小に伴う生産ライン削減など、事業規模縮小によるリストラ
 は上記手順に沿って行われるべきですが、世界経済の流れとなっている
 M&Aや企業合併などに伴う人的資源のリストラはどういうかたちで
 行われるケースが多いのでしょうか? 例えば吸収合併による
 事業再構築などの際、吸収される会社は経営理念から経営資源に至るまで
 解体されて新会社に吸収されるため、突然第五段階を飛び越えるといった
 ドラスティックなケースも少なくないのだろう、と思います..。

| KCG総合 | 20時27分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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