PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

今週の日経・日経MJから NO.14

  皆さまこんにちは。

  KCGコンサルティンググループの竹尾です。


   早いもので来週から12月、いよいよ師走です。
 年末の最需要期に向けて、中小企業の資金繰りが大変厳しい状況
 にあるようです。


 ○11/27日経『貸し渋り防止 金融庁動く 中小企業 年末資金に懸念』

  年末に向けて中小企業の資金繰りが大変厳しくなる、との見方が強まっています。
 世界的金融危機による銀行の貸し渋り、そして追加経済対策を盛り込んだ第二次
 補正予算案の提出先送りが影響しているようです。 
 
  これを受けて金融庁は、金融機関に対し『中小企業向け融資の姿勢』を検査項目
 に追加してチェックを行う方針を決めました。
 
  具体的には、中小企業向け融資方針が支店に周知徹底されているか?また、
 同じ営業地域の他金融機関と比べて融資実績が極端に少なくないか?をチェック
 します。
  さらに貸し渋り・貸しはがしに関する不適切な制度が導入されたり、社内指示が
 されていないか? また、顧客からの苦情受け付け体制が適切か?などがチェック
 項目となるようです。
 
  中小企業向け融資の現実として、全国銀行9月末貸出残高は179兆円、対前年
 同月比で3.2%の大幅減となっているようです。特に、建設・不動産業に対する
 貸し渋り・貸しはがしが推定される状況があります。
 
  銀行が融資に慎重な結果、政府や地方自治体に融資要請が殺到しているようです。
 10月から始まった緊急保証制度(債務返済不能の場合信用保証協会が全額補償する
 制度)は、1か月弱で4、500億円の承諾数に上っており、当初の想定を大きく
 上回っているとのことです。
 
  多くの中小企業にとって、この年末をどう越せるのかということが、事業継続の
 可否をかけた大きな正念場となりそうです。

| KCG総合 | 08時20分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















非公開コメント

http://happyconsulting.blog103.fc2.com/tb.php/39-87ac1ad7

PREV | PAGE-SELECT | NEXT