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その3 夏です 

KCGコンサルティンググループの奥瀬です。

北京オリンピック、ウエイトリフティング女子48kg級、三宅宏実選手第6位入賞お疲れ様でした。すばらしい成績(アテネでは9位)だと思うのだが、自身の100%の実力を発揮できなかったらしく、翌日のTVではくやしくて一晩泣き明かしたであろう腫れた瞼が印象的だった。開催前から“ウエイトリフティング界のサラブレッド”“日本人メダル第1号になるか”などと言われ続け、22歳という若さの三宅選手には重くのしかかってしまったのかもしれない。
オリンピック開催直前に、三宅選手の叔父さんでゴールドメダリスト(オリンピック4大会連続出場、東京・メキシコオリンピック2連覇)の義信氏と話す機会があった。大会直前の調整が非常に重要で、その時に100%の練習をしてしまうと、本番では疲れて失敗してしまうそうだ。三宅選手はこの直前調整がうまくできなかったようだ。また、オリンピックは実力だけでなく“運”がその時の勝敗を決定してしまうという怖いところもあるそうだ。ちなみに義信氏はミュンヘン大会では第4位だったのだが、
「俺は上げたんだ、審判が赤ランプだったんだ」
とおっしゃっていた。ただ、金メダルをとることが出来た東京オリンピックでは精神的に成熟していなかったため、不安をかかえたまま臨み、そして、心身ともに全く不安がなく最高の状態で臨んだのが28歳の時のメキシコ大会だそうだ。さらに、翌ミュンヘン大会では「3大会連続制覇」という“欲”を出したため、失敗したそうだ。三宅宏実選手にはぜひ次のロンドンでがんばってほしいと思う。

当事務所の唯一の男性職員T(実名は本人からNGとのこと)は社会保険労務士受験生である。すでに数回の受験を経験しているが、私は採用当初【採用時の爆笑(…でもないか)エピソードは次回以降に更新するとして】から合格レベルに達していると感じている。毎年試験直前に休暇を取り受験勉強に専念する。毎回試験数日前に励ましの手紙を出し、常に「Tなら大丈夫、絶対に合格する」などと言っていたことは、Tにとってはプレッシャーだったのかもしれない。反省している。

この試験も実力もさることながら、“運”が合否を左右するように思う。
ボーダーに1点足りなくて涙を飲んだ18年度、ボーダーは大きく超えていたが『労務・社保一般』で1点を落とし足切りにあってしまった19年度、1点に泣いた2年間である。この試験はオリンピックとは異なり、1年に1度の受験のチャンスが与えられる。そして、20年度、Tの短い夏が始まる。今年はそっと見守りたい。

この試験は相対評価ではなく、絶対評価の試験である。きちんと学習をして“運”を味方にすれば必ず合格する。
8月24日 6万2千人の社会保険労務士受験生、がんばれ!

| 人事・労務 | 20時59分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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